2010年07月27日

海外で働く日本人歯医者は大変ですよ。その2

ブログ移転のため、記事を移します。

第六話 これならOKか?!
今まで、日本人歯科医師が損をすることばかり書きましたが、

一応、不公平にならずに開業できる方法があります。
しかし、一握りでしょう。

それは、奥さんが中国人という場合です。

中国人の奥さんを立てて日系の歯科医院を開業すれば、
だまされにくくはなるでしょう。

でも、これは現実的な方法ではありませんね。
失礼しました。



第七話 それでも働きたい方
色々書いてきましたが、
それでも上海で働きたい方はいらしてください。

万が一、給料が思うような額が出なかった時は、
海外での貴重な経験ができたと思えばいいでしょう。

それと、ビザ関係はかなり詳しくなってから来てください。
また、入国したらすぐに公安に行って、外国人の登録をしましょう。
(日本の市役所でも外国人登録に来る外国人いますよね)

日本の領事館や大使館に転居届けを出せば大丈夫と思っておられる方もおられます。

それも、必要ですが、中国側にも届けは必要です。
通常24時間以内とされています。
少々は理由を述べればかまいませんが
なるべく早く届けを出してください。
こちらは外国なんでね。



第八話 上海の日本人以外の歯科医師について
今回はおまけ的に、現地の歯科医師について書いていきますが、

中国人の歯科医師もさまざまです。(日本人の歯医者と同じですね)
ただ、国民性というのもあります。

ある日本人(中国語がペラペラ)の方が、歯が痛くなり、歯科医院に来られて、
日本人がいるはずの歯科医院なのに、見たのは中国人の歯科医師。

受付は日本語がペラペラ、
歯科医師は日本語が話せず、通訳がついたそうです。

麻酔がなかなか効かず、追加の麻酔をしてようやく治療ができたそうです。
(炎症が大きいとこういうのはよくあります)

しかし、問題なのは、歯科医師の発言だったそうで、
(患者は中国語ペラペラの日本人)
先生は患者は中国語できないと思ってたらしく、

通訳に、「麻酔をうつ場所を間違えた」と言ったそうです。
中国人も悪気はなかったと思うのですが、
(実際、中国人は効率よりも仕事を皆で楽しくする傾向があります。)

患者さんが中国人なら、笑ってすませるかもしれませんが、
神経質な日本人なら、悪感情が発生するでしょう。
ちなみに、その日本人は二度と行っていないようです。



第九話 上海でかなり苦労された人もいます。
今まで、上海で歯科医院を作ったり、
働いたりすることについて書きましたが、

歯科医院でなくても、中国ゆえの苦労はあります。
(だまされたりなど)

ある方(歯医者ではない)は中国のビジネスを持ちかけられ、
信頼できると見て、資金を出し(いくらかは教えてくれなかった)
日本の家を引き払って上海に来てみると、
連絡先の電話は全く通じず、だまされたことが分かりました。

中国語もできず、仕方なくホテルに泊まったそうです。
その後、頑張って就職先を見つけ、コツコツ稼ぎ、
しまいには自分でビジネスを始め、今ではお金持ちに。
そういう人もいます。

でも上海ドリームなんて、そうそうは転がってませんね。
posted by 牙科医生 at 01:44| 日系歯科医院の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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